お茶の間で読む英語と旅行の話

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モンゴルの鳥は低い空を飛ぶ

モンゴルに来て気がついたことの一つ、鳥が空を飛ぶ高度が低い。

もちろん、きちんと測ったわけではないので、そう感じるだけかもしれません。

どうしてなのか、考えてみました。

 

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まず、建物が低いから、高く飛ぶ必要がないのかもしれません。

 

ウランバートルなどの都市部にはビルと言ってもいいくらいの高い建物もありますが、それもごく一部のエリアに限られます。

 

地方都市では、ほとんどの人が平屋に住み、ゲルと呼ばれる遊牧民族のテントに暮らす人も。

 

ちなみにこのゲルは、一番高いところで多分2mくらいしかないのではないかと思います。160cmの私でも屈まないとドアを通ることができません。

 

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もう一つ考えたのは、鳥の飛行にも高度限界と言うようなものがあるのかな、ちということです。

 

ウランバートルの標高は約1300m、私が今いるツェツェルレグという街は標高1700mです。

 

鳥が飛行できる高度に天井があるのか、ちらっとネットで調べてみると、鳥の中には高度10,000メートルの高さを飛行するものもあるようです。

 

ですから、それが理由でモンゴルの鳥が低空を飛ぶという印象を受けるわけではないみたいですね。

 

次に考えたのは、風のこと。鳥は自分で羽ばたいて上空に上がる他、グライダーのように風に乗って飛行します。

 

上昇気流が起きているとそれに乗って高く飛行できますが、ここは上昇気流スポットが少ないのかな、とか、上空とその下では風の吹き方が大きく違うのかなとか考えます。

 

それ以上のことは専門家ではないのでよくわかりません。

 

でも、一番上に書いた「高く飛ぶ理由がない」というのが本当なんじゃないかと思っています。


今いる街には、数十メートルの高さの岩山があります。そこに登るとすぐ隣に鳥たちがとまり、そこから下界へと飛び立ちます。まさに鳥の目線です。

 

 

 

 

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