お茶の間で読む英語と旅行の話

主に、英語学習と海外旅行の話

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旅行ブログに絶対アップロードしない旅先で撮影した2つの写真

海外旅行に出た時には、その旅行に関するブログを書いています。それが、自分のライフワークとなりつつあります。そして、旅行ブログを華やかに、美しく見せてくれるが旅先で撮影した写真ですよね。

 

私は、どちらかというと、もともと旅に出て写真をたくさん撮るほうではありませんでした。でも、最近は旅行中はバシバシ写真を撮ります。しかし、その中で、絶対に自分のブログにはアップ(公開)しない写真があります。

 

それには理由があってのことで、私のように旅行ブログを書いている人には、知っておいてもらいたいと思うので、この記事にて共有させていただきます。

 

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子供たちの写真

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海外旅行でも特に田舎にいくと、子供たちが無邪気に笑いかけてきます。作り笑顔や営業スマイルではなく、子供たちが素直に笑顔になれる国や街は「いいなあ」と安心できます。

 

不当な労働を強いられていたり、虐待に遭っている子供たちは、見知らぬ大人に対してそんな笑顔は見せないためです。

 

中には、「Photo! Photo! (写真撮って!)といって来る子供たちに囲まれることもあります。私たちも、現地で撮影した子供たちの笑顔は、後になって貴重な思い出の写真になるので、写真に収めることが少なくありません。

 

しかし、これら子供たちの写真は、旅行ブログにアップすることはありません(無料素材として公開されている子供たちの写真は使うこともあります)。それは、オンラインで公開される子供の写真は、児童ポルノとして使われることもあるからです。

 

ブログやサイトの写真を勝手に利用することは、著作権侵害になりますが、児童ポルノでお金を稼ぐ人たちは、児童ポルノそのものが違法なので、著作権なんて気にしていないでしょう。

 

ですので、私が撮影した子供たちの写真は、プリントアウトしてフレームに入れ、自宅で楽しむだけにしています。

 

政府関連施設で撮影した写真

 

旅行ブログのコンテンツとして、陸路での国境越えについて書くことがあります。空路で入国するよりも情勢が安定しないため変更も多いのが陸路での国境越えです。

 

そのため、旅人にとっては、有益な情報になります。私も他人の旅行ブログで最新の情報を収集します。たいていは、ガイドブックなどの本よりもネット上の情報の方が新しいためです。

 

自分が実際に国境越えをするときにも、その内容を記事にします。しかし、ボーダーの施設や入国審査室などの写真は、撮影してもブログに公開しないようにしています。

 

なぜかというと、こういう政府系の施設や軍施設(国境は軍が管理している国が多い)は、基本的に撮影禁止だからです。それでも、国や国境地点によって、厳しいところとあまり厳しくないところがあって、隠し撮りのようにササッと撮影した写真は見て見ぬふりする軍人さんもいます。

 

それどころか、若い国境警察の人に「写真撮って!」といわれることもあります、笑。

 

でも、もし私がそういう軍施設の写真をブログに公開して、それを見た読者がどこかの国で同じように国境施設の写真を撮ろうとしたら、逮捕されるかもしれない…、と思うので、その類の写真は絶対にブログにアップしないことに決めました。

 

 

公開できない写真は、ひっそり楽しむ

以上、私が旅先で撮影した写真で、ぜったいにブログにアップロードしない2種類の写真たちでした。いい写真が撮れたときには、公開できなくて残念と感じますが、自分たちで個人的に楽しむようにしています。

 

旅のブログは旅日記的に書く人も多いと思いますが、ネットという方法で公にする以上(自分だけのクローズしたブログならいいのですが)、「もしかしたら」とユーザーの行動について想像力を働かせることは、大切だと思うし、公開するコンテンツには責任を持つべきだと考えます。

 

 

englishcafe.hateblo.jp

 

 

 

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