お茶の間で読む英語と旅行の話

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【英文を読む】The Sharing Economy was Always a Scame(1)

Susie Cagle氏が書いたThe Sharing Economy Was Always a Scamを英語で読みます。気になる単語や表現をピックアップして書き留めておきます。

 

今流行りのシェアリングエコノミーに対する批判記事です。日本では「シェアーエコノミー」といわれることの方が多いのでしたっけ。ウーバーとかAirbnbのようなプラットフォームのように、あまっているモノや使っていない空間を共有するというものです。

 

Scameは、日本語でも「スキーム」と言ったりすると思いますが、「詐欺」という意味になります。

 

この文章、かなりボリュームが大きいので、何日かにわたって紹介していこうと思っています。まず、サブタイトルでひっかかりました。

'Sharing' was supposed to save us. Instead, it became a Trojan horse for a precarious economic future. 

 

Trojan horseは「トロイの木馬」のこと。トロイの木馬という言葉は日本語でもたまに見かけますが、いざどういう意味なのかと聞かれると、よくわかっていないことに気づきました。日本語でひっかかってますねー笑。

調べてみると、

トロイアの木馬(トロイアのもくば)は、ギリシア神話のトロイア戦争において、トロイア(イーリオス)を陥落させる決め手となったとされる装置である。 トロイの木馬とも言われる。 木でできており、中に人が隠れることができるようになっていた。 転じて、内通者や巧妙に相手を陥れる罠を指して「トロイの木馬」と呼ぶことがある。 

 引用元:https://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%83%88%E3%83%AD%E3%82%A4%E3%82%A2%E3%81%AE%E6%9C%A8%E9%A6%AC

 

・・・だそうです。

 

precarious:不安定な

 

...the sharing economy was pitched as an altruistic form of capitalism - an answer to consumption run amok. Why own your own car or powertools... if each sat idle for most of its life? The sharing economy would let strangers around the world maximize the utility of every possession to the benefit of all. 

 

pitch :名)勾配、動)傾く、偏る

altruistic :利他的な

run amok:荒れ狂う、自制心を失う

utility:有用性

 

日本語でも名詞で「ピッチ」ということがありますが、ここでは動詞(受動態)として使われています。run amokとはあまり見かけたことがありませんが、amokは形容詞で「混乱した、めちゃくちゃな、逆上した」という意味を持っています。run amokというフレーズで「荒れ狂う」。

 

sharing was going to bring us back to a mythical bygone era of low-impact, communal village living. 

 

mythical :神話の

bygone:過ぎ去った

communal:共同の

 

low-impactは「影響が少ない」とか「負担が少ない」という意味。

 

ここは冒頭部分ですので、読者の興味を引くようにいささかセンセーションな表現が使われているようです。

 

余っているものや使用していない空間を、必要としている人にシェアーする=貸し出すことができるなんて、なんて素晴らしいシステムなんだろう、とだれもが思ったと思います。

でも、ふたを開けてみると、なにかと不快なことやトラブルが起こったり、そしてその責任をだれがとるべきなのかもあいまいなのが、シェアエコノミーの落とし穴でした。…という具合に話が進んでいきます。

 

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