「英語で○○とXXって、何が違うの?」という風な質問を英語ネイティブにすると、だいたい「どっちも同じだよ」という返事が返ってくることがあります。
そうなんですが、そうかもしれませんが、でもそれじゃあブログ記事にはならないので、「違いは何?」と重ねて質問するわけです。
すると「work from homeは、つまりそのwork from home(自宅から働く)ってことでしょ。work at homeは、要するに、ほらwork at home(自宅で仕事する)ってことだよ」みたいな、子供の禅問答的な回答しか返ってこないのです。
だいたい英語のネイティブは、それほど細かい意味やニュアンスを逐一考えながら会話しているわけではないんですね。
だから、英語学習者が不思議に思うことも、それがなんで不思議なのか理解できなかったりして…。
なんか、イラっとしますね。
でも、逆に考えると、日本人として日本語について質問されても、「ぐぅ」と返事に詰まってしまうこともあります。
お互い様ということかな。