仮定法過去完了というと、高校英語で習う英文法ですね。
「ちょっと難しそう」というイメージを持っている人も多いと思いますが、英語ネイティブは意外とよく日常会話で使っています。
しかもサラッと使われて聞き取りにくかったりするので、「あれ?今のってWould've done(Would have done)って言ったよね?」と聞き返したくなるくらいです。
日本人の英語学習者は難しく考えがちな仮定法過去完了ですが、日常会話で使えるようになるとぐっと表現の幅が広がります。
コツをおさえればサクッと使いこなすのは難しくありません。
そこで、英語ネイティブ並みに仮定法過去完了を使いこなそう!というコンセプトでミニ書籍としてまとめてみました。
Day1から始まって、7日間で完全マスターできるようになっています。
Day1から7まで順に番号を振っていますが、各章は独立した内容を述べているので、好きな章から読み始めていただくことも可能です。
「英語の基本的な日常会話なら、差しさわりなく意思疎通できます」という日本人でも、仮定法過去完了を会話でサラッと使える人は多くありません。
だからこそ、なにげなく仮定法が使いこなせるようになると、ネイティブだって「あ、英語できるな!」と感じてくれるはず。
実践で使いこなすには、とにかく自分の口を動かして練習することが大切です。
本書を参考に、積極的に仮定法過去完了を練習してみてください!