モンゴルに来て10日目。気がつくと人々の写真より動物(家畜)の写真の方が多く撮影していることに気がつきました!
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モンゴルの家畜は、羊、牛、馬、ヤギ、ヤクなど。
緑のスェードのような山肌にごま塩のように白黒の点々があるのは羊です。
また、草原に茶色や白色の「シミ」のようなものが見えたら、それは牛やヤギ。
ただっ広い草原に伸びる車道を突っ走る車を遮るのは信号ではなく、道路を横断する家畜たちです。
そんな動物たちは「群れ」となって、飼い主に管理されているわけですが、一群れが異常に多いので、退屈しのぎに羊の数を数えてみました。
羊が一匹、羊が二匹 …、と言う感じで数え始めたものの、羊は好き勝手に動くし、そもそもみんなモコモコして、その境界線が分からない、笑。
結局、数えるのは諦めましたが、一群れにざっと500匹はいるんじゃないかと思われます。
今の時期、実は最も家畜が健康的な状態らしいです。夏の間しっかりエサを食べて丸々太っている時期なんですね。
羊もヤクも毛がフサフサで、まさに刈り入れ時なんでしょう。
モコモコお尻を振りながら「メ〜〜」と道路を急いで渡る羊はとてもかわいい。そのフサフサ加減は遠くから見ても柔らかい絨毯のように見えるわけで。
まあ、遠からず絨毯になってしまうのか、なんてことを考えながら眺める風景です。
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