旅が終わろうとしています。いつも、旅の終わりに考えることは、同じようなことです。
スポンサーリンク
北京経由のモンゴル旅行の終わりに思い浮かぶのは、旅で出会った人々、味わった料理と地元ビール、チンギスウォッカ。
そして今回の旅行のハイライト、モンゴルの何もない草原の景色です。
木が育たない山肌、ひたすら平べったい草原、まっすぐに伸びる道路、そして点在する遊牧民テントと家畜たち。
羊飼いの青年とモコモコうごめく羊の群れ、戯れる馬、牛やヤクのゆっくりとした歩み。
旅の終わりはいつもちょっとさみしいですが、明日から日常生活に戻ることについてホッとする気持ちもあります。
そして、すでに次の旅のことを考え始めたりします。次に行く場所、どんな旅がしたいのか、どんな出会いがあって、何を食べるのか。
やっぱり私は旅が好きなんだなあと。次の旅の準備が始まるわけです。
スポンサーリンク