フランス語の発音は日本人にとって、とても難しいといわれます。
そんなフランス語の発音を手っ取り早く身につけるのは、歌で覚えるのがおすすめです。
今日は、シャンソンの超有名どころ、「La vie en rose」の歌詞を読みながら、フランス語を勉強していきたいと思います。
「La vie en rose」について
エディット・ピアフの歌の中でも最有名どころといっていいんじゃないでしょうか。
日本語タイトルは「バラ色の人生」。
1945年に作られた楽曲です。
シングルとしてリリースされたのは1947年で、アメリカをはじめ各国で知られる曲となりました。
日本人の方も聞いたことがある方、多いと思います。
小野リサさんも歌ってます。
映画の中でもよく使われていますね。
ただ、小野リサさんのフランス語はきれいなんですが、ちょっとポルトガル語の発音に引きずられてる?みたいな感じがありました。
ですので、正統派の発音を身につけたい場合は、元祖エディット・ピアフの動画を参考にするのがおすすめです。
歌で学ぶフランス語:La vie en rose
音声配信として、歌詞の朗読と解説を行っています。
私はフランス語の発音が苦手なんですが、リスナーさんからリクエストがあり、頑張って配信してみました。
歌詞の中で、気になるポイントは以下の通りです。
- Quand il:quand+母音のとき、dは[t]と発音する
- jurer:誓う、約束する 活用→ il a juré
- dés que 〜:~するやいなや、~するとすぐ
- je l’aperçois:apercevoir(を見かける、が見える)
詳しくは音声配信を聞いてみてください。
なお、歌詞全文は、スタンドエフエムの概要欄に記載しています。
歌で学ぶフランス語:La vie en rose - ノマドの窓から | stand.fm