お茶の間で読む英語と旅行の話

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英語のリスニング上達のための3つのコツ

英語でコミュニケーションする時に要となるのはリスニングです。しかし、日本人の英語学習者の中には、英語のリスニングに苦手意識を持っている人は多いようです。

 

リスニングの練習というと、ただひたすら英語を聴くしかないと思っている人もいるようですが、効率よく上達させるためにはちょっとした工夫も必要です。

 

英語学習において、リスニング力上達のために心得ておきたいコツを紹介します。

 

リスニングは聞いているだけではダメ

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とにかくたくさん英語を聴けば英語のリスニング力が上達すると考えている人がいますが、その考えは今すぐ捨てましょう。

 

確かに英語に触れる機会を増やせば増やすほど英語スキルは上がります。しかし、忙しい現代に生きている人にとって、英語学習を一日中していることは不可能ですよね。それなら、少しでも効率よくリスニングを上達させる方法を活用すべきです。

 

英語のリスニング力強化については、ちょっとしたコツをおさえて取り組むだけで、上達スピードが変わってきます。私がおすすめするポイントは次の3つです。

 

  • 精聴と多聴を併用する
  • 隙間時間を無駄にしない
  • 苦手な音を徹底練習する


1.精聴と多聴を併用する

精聴というのは、一つのテキストをしっかりと聴き込むことを指しています。最初は短い文章で良いので、テキストの意味を正確に把握し、何度も何度も完全に聞き取りができるまで聞き込みます。

 

一方、多聴は文章の大意をザックリと把握すればOKで、後は大量に英語を聴くようにします。

 

この2つのアプローチを併用して行うことで、効率よくリスニング力をアップさせることができます。

 

デスクに向かってちゃんと「勉強」できる時には精聴を、隙間時間などに「ながら勉強」する時には多聴、というふうに使い分けます。

 


2.隙間時間を無駄にしない

これはよく言われることですが、忙しい人にとっては、隙間時間の積み重ねが非常に大きな意味を持ってきます。

 

日常のちょっとした合間を無駄にしないという貪欲さが必要です。精聴はまとまった時間がないと難しいかもしれませんが、多聴なら耳さえ自由な時間ならいつでも行うことが可能です。

 

わずかな隙間時間を使いこなして反復練習を行うことが、大きな成果につながります。ぜひ、自分のライフスタイルを見直し、どこで隙間時間が利用できるか検討してみてください。

 


3.苦手な音を徹底練習する

英語のリスニング力を効率よく上達させるためには、自分の弱点を把握し、そこを集中的に訓練することがおすすめです。誰でも聞き取りにくい苦手な音があります。それに正面から向き合い、徹底的に練習してみましょう。

 

具体的な練習方法は、リスニングの専門書を利用したり、英会話レッスンで、特別カリキュラムとして講師にお願いする方法もあります。

 


効率的にリスニング力を強化しよう!

リスニングを鍛えるためには、もちろんひたすら英語を聴くことも効果がないわけではありません。でも、どうせなら少しでも効率よく上達させたいものですよね。

 

今回紹介したコツを参考に、自分にあった方法でリスニングスキル向上を目指してみてください。

 

 

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