英語学習には語彙力を増やすことは欠かせません。
しかし、ボキャブラリーを増やすために英単語に取り組んでいると、どんなに覚えようとしてもなかなか記憶できない英単語に遭遇することもありますよね。そんな時におすすめな方法を紹介します!
苦手な英単語は誰にでもある
英語スキルをアップさせるためには、ある程度のボキャブラリーが必要です。特に初級の段階では、まず基本の英単語丸暗記するしかないという人もいるでしょう。
でも、不思議なことに、いくつかの英単語をこなしていくと、中にはどうやっても記憶できない「相性の悪い」単語もあります。
これは、英語を学習する人なら誰でも経験することのようです。しかし、それが日常で比較的良く使われる単語だったりすると困ってしまいますよね。
隙間時間を利用しよう
覚えにくい英単語を覚えるには、いつも以上に反復することが必要です。記憶は繰り返しその単語に触れるほど、定着しやすくなります。ですので、「相性の悪い」単語は、より頻繁に見たり読んだり発音したりするしかないんです。
そもそも英単語を覚えるというのは、退屈で地道な作業です。そんなことも、うまく隙間時間を利用すれば、意外とストレスなく続けられるものです。
トイレ、歯磨き、家事の合間、通勤時間や待ち時間など、ちょっとした隙間時間に、サクッと英単語の復習をしてみましょう。
付箋を使って英単語を覚える方法
そこでおすすめなのが、付箋を使った学習方法です。文房具屋さんに行けばたくさんの種類がありますよね。ちょっと覚書をメモったり、書類や書籍にマーキングするために使う、アレです。
その付箋に苦手な単語を書いて、普段目につきやすい箇所にペタッと貼ってしまいましょう。
トイレにしゃがんだ時に見える位置、洗面台の鏡、キッチンの戸棚、朝起きてすぐ目に入る寝室の壁や天井など、日常の中でイヤでも目に付く位置に英単語を置いておくんです。
自然と身につく英単語記憶術
何気ない時に視界に入ってくるもの、それが頻繁に繰り返されることで、いつの間にか自然に記憶されてしまうものです。
そして、完璧に記憶できたと思ったら、その付箋を剥がしましょう。これを繰り返し行うことで、退屈な英単語記憶も少しは楽になるはずです。ぜひ、試してみてくださいね!