飛行機にはよく乗る私ですが、マイレージを貯めるのは苦手です。というか、そういうポイントを貯めるということに無頓着なので、貯めたマイルを使ったこともありませんでした。
でも、夫はお金の管理が得意なので、私のマイルはどのくらいたまった、と聞いてくるのです。
私のマイル有効期限切れ間近
いつも「面倒くさいなぁ」と、のらりくらりと交わしていたんですが、いい加減チェックしなさいといわれて、しぶしぶJALとANAのマイページにログインしました。すると、2019年5月末に有効期限が切れるマイルが7,000マイルもあるじゃないですか!
「有効期限が切れるって、どういう意味?」
イラっとした夫が聞いてきました。
詳細を確認すると、どうやらマイルを獲得した時から起算して36か月たつと有効期限切れになるみたいです。...って、みなさんは知ってますよね?
「そんなアホな話は聞いたことがない」
という夫。
なんでよ、マイルだって有効期限があるでしょ。と思う私。
夫は、有効期限の仕組みが理解できないようで、いろいろ調べていました。そして見つけたのがこちらの情報です。
各航空会社のマイル有効期限
引用元:https://www.travelcodex.com/when-airline-miles-expire/
こちらの表を見て、彼がイラついていたのがわかりました。ANAやJAL(厳密に言うと日系だけでなくアジア系というほうがいいのかな)のマイレージプランには、マイル獲得から起算した有効期限が設定されています。
一方、西洋系航空会社の多くは、「飛行機に乗らなくなってから」あるいは「新規マイルの獲得が無くなってから」起算した有効期限になっているんですね。
つまり、コンスタントに飛行機に乗ってマイルをためていれば、実質的には有効期限はないということになります。
あと、大韓航空のマイル獲得から10年が有効期限というのも、ちょっと目を引きますね、笑。ぜったい、有効期限忘れそう…。