お茶の間で読む英語と旅行の話

主に、英語学習と海外旅行の話

【ブログの投稿にはアフィリエイト広告、およびアドセンス広告が含まれる場合があります】

コロナ時代の海外旅行につきもののPCR検査

コロナ流行以降、海外旅行を控えている人は多いと思います。

でも私たちは、というか、どちらかというと夫が、旅行に行けないなら生きている意味がない

ーーーというくらいの、自称「トラベルジャンキー」なため、2020年以降もけっこうあちこち旅行してます。

 

ただ、コロナ時代の海外渡航となると、いろいろと規制や特殊な準備が必要で、その一つがPCR検査です。


f:id:hanagardener:20220118230034j:image

ワクチン接種証明ももちろん重要ですが、それ以上にPCR検査を入国の必須条件にしている国は多いです。

ついては、旅先の国の要請による検査と帰国する国の要請による検査、というふうに往復で検査が必要になることも少なくありません。

ときには空港到着時の検査を、ランダムあるいは入国者全員に義務化していることもあります。

 

PCR検査は受けたことがない人は、一度も経験なしという場合もあるでしょう。

検査師にもよりますが、痛みや不快感を伴うことが多いだけでなく、自己負担の場合検査費用はお安くありません。

 

私たち夫婦は今回のメキシコ旅行中にコロナ感染し、PCR検査で陽性証明をもらいました。これに付き、どうやら今後180日間はPCR検査を受ける必要がないようなのです。

これ、実は密かにうれしい。。。 

空港での強制的な検査は国負担(税金)でやってくれますが、それ以外は自己負担です。

そんなに嫌なら旅行に行かなければいいのに

ーーーなあんて声が聞こえてきそうです。

もちろん旅費として用意すればいいことなんですが、それにしても安くないのですよ。

 

たとえば、昨年10月に行ったイギリス旅行では、その準備段階において、イギリス側の規則として、入国フライトの72時間前、およびイギリス入国3日以内のPCR検査が条件となっていました。どちらも自己負担です。

そしてカナダ帰国の際にはカナダ側の規則として、帰国フライトの72時間前の検査が必須でした。

つまり一回の旅行に付き一人3回の検査を受けねばならず、私たち夫婦合わせて6回分ということになります。

PCR検査はどこで受けるかによって料金が異なりますが、これまでのところだいたい一回数千円から1万5千円くらいが多く、中間の1万円で計算しても夫婦二人で計6万円ということになります。

6万円は、タイやミャンマー、カンボジアなどの東南アジアでなら二週間程度の滞在費に相当しますので、バックパッカーの私たちにとっては、小さな額ではありません。

幸い、そのときのイギリス旅行の際には、直前になってイギリスが「入国フライト72時間前のPCR検査はもういらないよ」といってきたので(ルール変更になった)、PCR検査一回分が必要なくなりました。

 

その代わり、というわけではないんですが、カナダ帰国の際に抜き打ちで空港到着時検査を受けることになったんですけどね。

 

 

 

 

 

 

英語学習に役立つメルマガ配信中