メルマガでは書いているんですが、メキシコ旅行中にコロナ感染しまして、現在ゆるい自己隔離中です。
ゆるいーというのも、メキシコの今滞在しているエリアでは完全なる自己隔離は現実的ではないため、「ゆるっと」自己隔離ということになっています。
とはいえ、コロナ感染が確定してからはすでに一週間を過ぎており、イギリスやアメリカの基準では隔離しなくても良い状態なんですけどね(イギリスやアメリカでは感染確定者の自宅待機は5日間となっている)。
ちなみにメキシコ旅行とコロナ感染確定などのいきさつは以下のサイトに掲載しています。書籍化する際には内容を削除するかもしれないので、興味がある方は早めに読んどいてくださいね。
さて、自己隔離するといっても、異国の地において一体どこで?というのが問題です。
メキシコでもアメリカやカナダからの旅行者が多いカンクンでは、すでにコロナ感染者が激増しており、ルームサービスのあるホテルからAirbnbへと、自己隔離者が移り住んでいるようです。
自己隔離するならちゃんとした食事が確保できるかは重要で、わたしたちもキッチンつきのアパートメントを選択しました。
感染に気づいたときはインターネット接続もままならない田舎の街だったのであわてて大きめの都市に移動した次第です。
そしてラッキーなことに、このアパートメントは高速インターネットでなおかつネットフリックス見放題!
ネットフリックスといってもメキシコなので、基本スペイン語の番組なんですよね。
でも海外ドラマも扱っていて、アメリカTVシリーズの「Breaking Bad」を見てました。
ある化学教師が末期がんにかかったことをきっかけに、化学の知識を活かしてドラック生産を始めるという話。
最初はダークユーモアで笑えるところもあったんですが、だんだん話が進んでいくうちに、気が滅入る(デプレッシブ)な部分が強くなり、見続けるのが少々しんどくなってきたところでもあります。
今日、これを書いた後、別の都市に移動するので、最後まで視聴できないのは残念ですが、潮時かな、と。
ーーーと言うわけで、感想にもならない、現状報告でした。