しばらくの間お休みしていた英語ブログですが、また再開しました。
英語ブログを書くためのプラットフォームについて、自分がいろいろ使ってみた結果の結論として紹介します。
英語ブログが無料で書けるプラットフォーム
日本語でブログを書く場合、比較的選択肢が多いのかな、と思っています。
いろいろ調べてみましたが、英語で書くとなると、意外に選択肢が少ないみたいですね。
日本人のようにブログを書くプラットフォームにこだわりがないのかもしれません。
有料でもいいなら、ワードプレスという選択肢もありますが、この場合、月間数百円から千円程度のコストがかかります。
さらに使い方を覚える必要があるので、使い慣れていない人にはあまりおすすめできません。
英語ブログを無料で書きたいという場合、以下のようなプラットフォームが使えます。
- Tumblr(タンブラー)
- Instagram(インスタグラム)
- Medium(メディアム)
- Blogger(ブロガー)
いずれも無料で文章を投稿することができます。
Medium(メディアム)は、ブログ投稿は無料でできますが、投稿されている他の人の記事をすべて読むには有料会員になる必要があります(無料メンバーの場合は、毎月3本まで閲覧可能)。
Blogger(ブロガー)はグーグルが運営する無料ブログサービスです。
Instagram(インスタグラム)って、SNSじゃないの?ブログなんて書けるの?という声もあるでしょう。
確かに、Instagram(インスタグラム)は画像シェアサービスですが、英語圏ではこれをブログ的に使っている人も多いようです。
ただし、Instagram(インスタグラム)はもともとスマホアプリなので、パソコンからの投稿がやりにくいというデメリットがあります。
パソコンからインスタに投稿するやり方は、以下の記事で紹介しています。
英語ブログを収益化したいなら選ぶべきは2つ
英語でブログを書いて、できればゆくゆくは収益化できたらなぁ・・・
なんて考えている人は、上の4つの中でもMediumかBloggerを選ぶのがおすすめです。
インスタとタンブラーは直接収益化できない
なぜかというと、インスタグラムではアフィリエイトに制限があり、外部リンクをHTMLタグとして挿入することも難しいためです。
タンブラーは、アフィリエイト広告を掲載できないわけではありませんが、これも難易度が高いです。
今後は、収益化の方法も提供されるかもしれませんが、今のところは、いくつかの理由から収益化のためのブログにはあまりおすすめできません。
タンブラーやインスタで集客して、自分の商品を販売するという使い方なら可能です。
そうではなく、ブログそのものから直接的な収益をあげたい場合は、MediumかBloggerの二択になるかと思います。
Bloggerはアドセンスとの相性抜群
Bloggerはグーグル運営のブログサービスですが、サクサク使えて使いやすいです。
ブログデザインが日本人好みでないというデメリットがあるものの、英語で書くならしっくりくるのではないでしょうか。
少々クセがありますが、カスタマイズも可能です。
グーグルが運営するだけあって、アドセンスとの連携もやりやすいです。
ただ、アドセンス申請に合格しやすいというようなメリットはありませんので、ご注意ください。
読まれる時間がお金に換わるMedium
Mediumは広告収益ではなく、有料会員によってブログ記事が読まれた場合に収益が発生するシステムになっています。
ブログ記事が読まれた時間に応じて、収益が算出されます。
広告に依存しないため、ブログジャンルの幅が広いという特徴があります。
グーグルアドセンスを目的とする場合、投稿できる記事のジャンルやテーマに制限がありますが、Mediumはそれが緩いと考えて良いでしょう。
公序良俗に反しない、および犯罪を助長しない範囲で、成人コンテンツやマリファナ(カンナビス)等の話題も投稿可能です。
アメリカ発祥のプラットフォームですので、ユーザーは圧倒的に英語話者で占められています。
ただ、日本の文化(中でもアニメ、漫画とか)に興味がある人は多いので、日本人だという事をアピールして書けば、比較的容易にフォロワーを増やせるかもしれません。
ただし、Mediumは収益の受け取りにStripeという決済システムを利用します。
一部の国ではStripeが使えないところもありますので、日本以外にお住いの方はあらかじめ確認しておきましょう(日本は対応可能です)。
MediumとBloggerでは異なる集客戦略を
ブログで直接的に収益を得られる可能性があるMediumとBloggerですが、戦略的には別の方向性が必要です。
Mediumはプラットフォーム内でフォロワーを増やすことで閲覧数増加を狙えますので、Bloggerで書くブログほどSEOに気を遣う必要はありません。
一方、Bloggerの方は、ユーザー同士のコミュニティシステムがないため、SEO対策などで検索からの集客を狙うか、ツイッターなどその他SNSからの流入を狙うかになると思います。
日本産のブログサービスでも英語ブログは書けますが...
はてなブログやアメブロ、noteなど、日本国産のブログサービスでも英語でブログを書くことは可能です。
しかし、英語圏にあまり広く知られているプラットフォームではないので、ユーザーからの閲覧数は得られにくいです。
もちろん、ツイッターやフェイスブックなどのSNSから誘導することは可能です。
また、はてなブログは無料版でもアフィリエイト広告の掲載が可能ですが、アメブロは現在外部アフィリエイト広告掲載は禁止となっています。
アメブロ独自のアフィリエイトシステムを使えばOKですが、アメブロ独自のアフィリエイトリンクは日本語、あるいは日本人向けがほとんどですので、英語ブログとは相性がよくありません。
noteはブログ記事を有料化して販売することができます。
しかし、こちらも英語を読むユーザーはごく限られているでしょうし、有料販売するには英語ブログ記事のクオリティが問われることになります。
結論:英語ブログを書いて稼ぐならMediumかBlogger
というわけで、英語でブログを書いて直接的に収益をあげたいのであれば、MediumかBloggerということになります。
私もMediumで英語ブログ(あるいは詩)を書いています。
収益化にこだわらないのであれば、おしゃれなテーマデザインが多いTumblrもおすすめです。
また、Bloggerで書いた記事をMediumでシェアするという方法も可能です。ただし、この場合のSEO効果などに関しては、自己責任でお願いしますね^^
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